ランニングの消費カロリー

ダイエットではトップを争う人気なのが、有酸素運動であるランニングを取り入れたダイエットです。この方法で成功させる為には、消費カロリーを知って計画的におこなっていくことが大事です。ここでは消費カロリーを中心とした、ランニングの解説をしています。

ダイエットの王道、ランニング(ジョギング)の消費カロリーは?

王道といわれるダイエット方法は運動ですが、それも有酸素運動とよばれているものになります。有酸素運動の代表格といえば、実行している人口から考えると、ウォーキングやランニング(ジョギング)になるかと思います。ダイエットにランニングが有効なのは知っているけど、じゃあ実際にどのくらいの消費カロリーなのかといわれると、よくわかっていない方も多いでしょう。
ここではランニングの消費カロリーの話を中心に、その他ダイエットに役に立つ情報を提供していきます。

ランニング(ジョギング)の消費カロリ計算方法はひとつではありません

実はランニング(ジョギング)の消費カロリーといましても、計算方法はひとつではありません。最終的にはどの方法で計算しても、似たような消費カロリーになりますが、有名なランニグの消費カロリー計算方法として二つほどご紹介したいと思います。
消費カロリーの計算方法は、ダイエットを進めて行くうえでの指標となりますからしっかりとおさえておきましょう。

ランニングダイエットの消費カロリー計算方法「METS法」

ではまず「METS法」と呼ばれる方法についてご紹介します。この計算方法の基本は、まず何もしていない常態の時を「1」として、運動によって消費されるカロリーがその何倍であるのか?と言う方法です。
そしてこの何倍のカロリーが消費されるのかを示す数字が「METS数」と呼ばれる数字です。この数字は運動の種類とその運動強度によって、あらかじめ決められたものがあります。
ちなみにランニングのMETS数としては、

・ 時速6キロのランニングは「4」
・ 時速8キロのランニングには「8」
・ 時速10キロのランニングには「10」


以上が割り当てられています。この数字と体重・時間を使って、ランニングの消費カロリーを計算していきます。具体的には下記のような計算式となります。

ランニングの消費カロリー = 体重(kg) × METS数 × 時間(時間)

例えば、「体重60kgの人が、時速8キロで1時間運動した場合」を仮定すると、「60 × 8 × 1 = 480キロカロリー」という数字になります。ダイエットとしてはなかなか優秀な数字ですね。

もっと簡単なランニングの消費カロリー計算方法

METS法もちょっと考えればそれほど難しいものではありませんが、ランニングにはもっと簡単で広く使われている計算方法があります。その計算方法とは、体重・距離・時間の3つの数字を使って、ランニングの消費カロリーを算出します。その式は下記の通りです。

ランニングの消費カロリー = 体重(kg) × 時間(時間) × 距離(km)

先ほどのMETS法と同じように、「体重60kgの人が、時速8キロで1時間運動した場合」を仮定します。「60 × 1 × 8= 480キロカロリー」という数字になります。ご覧の通り、結局は最初のMETS法と同じ数字になりました。多くの方はMETS数をご存じないので、こちらの簡単なランニングの消費カロリー計算方法を利用しているものと思います。

ランニングはダイエットにどれだけ効くか、脂肪の燃焼の効果

これまでの方法で、ランニングの消費カロリーは理解できたかと思います。では、いったいどれぐらいランニングをすれば脂肪が燃焼して消えてなくなるのか、その具体的な数字をご紹介します。
一刻も早くダイエットして落としたい脂肪ですが、この脂肪、わずか1kgをおとすだけで9,000キロカロリー分のカロリー消費が必要になります。実際は、人間の脂肪には2割の水分が含まれているので、脂肪1kg減らす為に必要な消費カロリーは「7200キロカロリー」となります。
さきほどの計算例の場合ですと、1回のランニングダイエットで、480キロカロリーでしたから、単純に計算すると、15回ランニングダイエットを行って、やっと1キロ落ちる計算です。隔日で1ヵ月実行すれば、1ヵ月に1キロづつ落ちていく計算ですね。健康的な落ち方のペースだとは思いますが、もっと早くダイエットしたいなら、食事制限を組み合わせるか、距離や回数を伸ばすことになります。
ただし、ジョギングで膝痛をおこす人がたくさんいます。あまり無理はしないよう、長期的にダイエットしていきましょう。

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